動作未カクニン
★年内は31日(金)まで、年始は6日(木)から営業の予定です。
フィルムカメラでは「動作未カクニン」ってのは少ないんですけどね…。
デジタルカメラの場合は電池が専用バッテリーであることが多く、バッテリーそのものが付いてなければ動作確認の術は皆無。
もし、バッテリーが付いていても、残量ゼロで充電器が無ければ同じく。そんなパターンが時々あるのです。
互換性のあるバッテリーや充電器が店にあればいいのだけど、それだって運が良ければ~の話。
すると、こうして「動作未カクニン」として売ります。
動けば儲けもの、動かなくてもお客さん自身で何らかの期待を込めて買って行けるような~値付けをするようにしています。もちろん、見た目の状態も値付けの評価に加えています。
お客さん側の何らかの期待って何でしょう?直してみようとか、分解して遊ぼうとか、部品取りしようとか、残量ゼロのバッテリーが入っていれば、それだけでも使えれば儲けものとか、飾りに使おうとか、そんな感じだと思います。新品購入時の一律下取り用に~って人もいらっしゃるかも...(>_<)
ところで、今日このことを話題にしたのは、お客さんご自身で対応するバッテリーをご持参された場合に動作確認を希望されたら、断ることは出来ないよな~と思ったからです。もし、それで本当に不動品であることが分かったうえでお買い上げいただけても値引きは出来ない点。だって、それを前提で値付けしてるんですもん。
ところが、もしそのお客さんが購入されなかった場合は不動品であることが分かった以上、店側の良心として、引き続き同じ値付けのままってのは憚られるよなぁ~とも思いました。
ならば、不動品確認をしたお客さんにその差額を請求しちゃう???まさかねぇ、それも出来ません。
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