電池室側壁欠損
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先週末の台風接近を前に早々に売れたニコノスでしたが、週明け早々に戻って来ました。
原因は、電池室内の側壁の割れでした…。
思い返せば～我楽多屋へやって来た時の動作確認で「AUTOが少し変かな？」と思って、もともと入っていた電池を出す時、電池蓋を開けるのに少し苦労しました。
でも、それはパッキンのOリングが効いているからかと思い、新しい電池を入れたらAUTOがちゃんと働き始めたので、そのまま現状動作品と判断しました。
お客さん曰く「Oリングがあるからもともと電池蓋は開けにくいんだけど、さらに開けずらい感じがするのはその影響かと…」と。
少し時間を要して電池蓋を開けて電池室内を覗いて見ると、たしかに電池室内の側壁が一部欠けていて、別にご持参されたこぼれ出て来たという破片がその側壁と合致しそうでした。
お客さんは「自分が買う時に電池室のチェックをしなかったのがいけないんですけど…」と、出来れば同額以上のものを買うので交換して欲しい旨。
こちらとしては、現状動作品との主張が出来なくもないですけど、電池室側壁の欠けに気付いていなかったし、電池で動くカメラなので電池室側壁の欠けが追い追い接触不良など起こすことへの不安をお客さんがお持ちなのもよく理解できるので、交換対応をさせていただきました。
上記をご理解の上で関心を持たれる方もいらっしゃるでしょうから、少し値を下げて、また我楽多屋に並べようかなぁ～と思います。
下の画像では、その問題個所は見えていませんが、念のため。
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