これは初見!
辞書みたいな形をしたカメラです。使用するのは110フィルム。
書かれている文字がキリル文字と思われるので、何を書いているのかチンプンカンプン。
パソコンでキリル文字の表の中から一文字一文字探して出して打ってみて、さらにパソコンに翻訳してもらって判明しました。
- ботаника = 植物学
- Фотоппарат = 写真
- Книжка = 本
だそうです。
植物学図鑑ってところでしょうかね!
そして、カメラとしてはどう使うのか?
背表紙部分がレンズカバーになっているのは簡単に想像出来ました。でも、このカバーをどうやって開けるのか?横にスライドさせるのか、パカッと蓋を開けるようにするのか...と思いきや、大胆にも垂直方向に回転させると開きました。
こんなです。
そういえば、フィルムカメラにはこれ以外にも、缶ジュースの形をしたカメラやタイヤ型のカメラ、ボール型のカメラ、タバコみたいなカメラなどなどトイカメラとしていろいろ存在しています(していました)が、デジタルカメラってないですよね?こういうお遊び系。
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