我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2020年4月19日 (日)

でっぱむ

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今日の話題をするにあたって、私自身、カメラに比べてレンズに関する知識が乏しいのだなぁ~と実感しました(>_<)

少し前のお客さんカメラに付いていたライカレンズ。ズミクロンM35/2 ASPH.なんですが、それの後ろ玉が凹レンズになっているんですよね。ズミクロンには世代がいくつもあるのですが、それによってこういう仕様が違うんですよね...こういうのの知識が乏しい。

カメラ屋として名誉のために念のために言うと、決して初めて見たわけじゃないんだけど改めて見てみて「お~ぅ」と思いました。

これとは逆に、後ろ玉が凸レンズ状に異常に出っ張っているレンズもありますよね。過去に話題にしたズノー50/1.1とか。「ピンポン玉」なんて愛称もあります。

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さて、ここはちょっとふざけた二代目ブログなので、今日の締めはかなりズレた話題になりますが私の高校時代の思い出です。

地学のテストで「地球のジオイド面がどうのこうの~」という問題がありました。正解を先に言ってしまうと、カッコ内に言葉を穴埋めする問題で、「~の場合、ジオイド面は(ふくら)む」という答えでした。

私の友人で豪州の中学校を卒業した帰国子女が理屈は理解しているのだけど、「ふくらむ」という言葉が出て来なくて、解答に「(でっぱ)む」と記入したところ、正解の〇をもらえた!という話。

私は凹レンズや凸レンズの話になると必ずといっていい程、この高校時代の思い出が蘇ってくるのです(^-^)

 

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