フロントキャップ作り
中古で入手したレンズに、付属のフロントキャップが付いてなくて困ることがあると思います。
例えば、このレンズのように前玉が凸レンズ状の場合、不用意に汎用のクリップ式キャップを付けると、せり出したレンズの中央部分がキャップに干渉してしまう…なんてこともあるからです。
そんな時に、合わせるキャップ選びに知恵を絞ることを楽しみにしてしまう人がいらっしゃいます。
ロシア製のミール20ミリF3.5のキャップ探しに我楽多屋に来られた常連Yさん。49ミリ径の広角レンズ用フードを逆さに付けると、ちょうどレンズの前へスマートにカブセられることに気付いてお買上げくださいました。
フードなので当然に穴が開いていますから、穴を塞ぐ必要があります。
次にご来店いただいた時には、画像のようにマイクロフォーサーズのボディキャップで穴が塞がれていました。これまらちょうどハマるのに気付かれて貼り付けて、特製カブセキャップが作り上げられていました。
我楽多屋お買上げいただいたフードには黄色い値札が貼られたままなので、値段が一目瞭然だと思います。マイクロフォーサーズのボディキャップはLUMIXブランドは新品でもお安くて、黄色い値札のフード以下のお値段だそうです。合わせて700円もせずに済んだようです。
常連Yさんからは以前に、こんな代用キャップネタも頂戴していました(^-^)→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2017/11/189-5cc4.html
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