我楽多屋(中古カメラアクセサリーとジャンクカメラ)

日本写真機工業会編の「カメラ年鑑」1956～7年版が、いま手元にあります。

内容は当時のカメラやレンズ・撮影用品・フィルム・薬品などの製品情報が主に出ています。

広告ページは一般的な製品広告もあるのですが、ほとんどの大手メーカーは写真作品をメインにして撮影データとして製品名などを記しているだけなのです。

その写真作品メインの広告。メーカーによってプロ写真家の作品だったり、無記名の作品だったり、紐育駐在員の作品だったりと各社さまざまです。

その中でペトリはコンテストの入賞作品で、ちょっとユニークだったので少し前にFacebookページにはアップしました。

もう一つ、目を惹いたのがウエスト電気株式会社の「広島原爆ドーム夜間撮影」というタイトルのもの。データに『ウエスト閃光電球1万個使用』ってあります。その数にビックリ！これはメーカーさんじゃないと出来ない。

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10月29日午後2時ごろFaacebookページに、オリンパスWIDE-Eの画像をアップしました。

ネタとしては、ボディ上面にある露出計の表示窓から奥の方を斜めに覗くと「SEKONIC」の文字が小さく見えたからでした。

その1時間後くらいでしょうか。

その画像を見たわけでもないのに、同じくオリンパスWIDE-Eが持ち込まれました。すごい「呼び」ですよね、これは！

そして、後から来たオリンパスWIDE-Eは、なんと！ここ最近のニュースで話題になった、経営破綻したアメリカの大手小売業者「シアーズ」のブランドである「TOWER」とのダンブルネーム品。

オリンパスとTOWERのダブルネームは初めて見ました！

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