荒木町で店主歴アラフィフのふたり
子供の頃から知っている荒木町のお寿司屋のオヤジさんが、「このカメラの電池はどうやって交換するだっけ?」と、フィルムコンパクトのキヤノン・オートボーイ3を持って来られました。しばらくお使いになっていなかったのをご家族に持たせるようでした。
しかし、このカメラ、何で?こんな面倒な方法にしたのかと思うくらい~小さなビス2本を外してから開けないと、電池室が現れない機種なのです。
残念ながら、我楽多屋にはテスト用の電池が数本あるだけで、どれも容量自体が怪しいので、近所の写真屋さんで買っていただくようにお願いしました。
程なく再びご来店されて、「レンズカバー開けるのどこだっけ?」と。確かに小さなボタンだし、それを示すマークもよく見えない...。
いろいろと不親切なカメラだなぁ~と話しをしているところへ、買取名人もやって来ました。
聞けば、お寿司屋のオヤジさん、もう40年くらい前に名人からローライ35や一眼レフのローライSL35、ライカM3なんかもお買上くださっているらしい。そういえば、ローライ35はオヤジさんが持って歩いているのを以前に私も見たことありました。
まだ、どれもお持ちのようで、名人が「久しぶりにM3を拝ませてよ!」なんて会話もしていました。
荒木町で店主歴50年前後のふたり、年齢はアラエイティ!お元気なこと!(^-^)
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