縦吊り
ストラップをカメラに取り付けるのに、縦吊りしか選べない位置にストラップ用の通し穴があるのがライカM5の初期モデルです。ボディ前面から見て右側面の上下にあります。
それが、一部のライカ信者に不評で途中から、ボディ前面から見て左側にも追加されて、ふつうに横吊り(そう言うのかな?)も出来うようになりました。
国産カメラでは、ペンタックスのLXや67が縦吊りにも対応していました。
縦吊りの良い点は、肩から提げている時に素早く撮影態勢に入れるからだといいます。
で、このキヤノンフレックスRM。うちの店にやってきた時点で、こういう状態でストラップが装着されて、縦吊り対応になっていました。
ボディ側面片側のアイレットと底面の三脚穴にねじ込んだアタッチメントにストラップを通して、思いのほかスマートに縦吊り化されてました。
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