100とか101とか
発売は先月だったと思います。うっかり失念していて、数日前に本屋で入手してきました。
玄光社から発売されている「CL(カメラライフ)」のVol.19(特別編集号)、「今、買いたい!フィルムカメラ101」。
早速、ザァーッと拝見しました。いわゆる名機と呼ばれるフィルムカメラが101台出ています。私もいい加減20余年この業界に居りますので、101台全部知っていたし、ほぼ全部見た触ったカメラばかりで親しみが感じられました。
ただ、名機と呼ばれるカメラのほとんどは一般的な市場性がありますので、例えばアローカメラの買取りで買わせていただいても、然るべき業者ルートに流れるのが普通。結果、我楽多屋には並ばないカメラが大多数。101台のうち、8割は我楽多屋で売る類いのカメラではありませんでしたね~。
この完全保存版、監修・執筆が飯田鉄先生でした!度々ご来店いただいているのに、すみません、買って来るまで知りませんでした。
そういえば~少し前に似たようなタイトルの本があったなぁ~と確認したら、2年半前、翔泳社から発売された「極上カメラ100 死ぬまでに絶対使ってみたいカメラ100!」でした。こちらの100台には、デジタルカメラも2割くらい含まれていました。
でもって、「100」とか「101」とかいうと、田中長徳先生にご協力いただいて、東京キララ社から12年前に出版された、「我楽多屋で買ったモノ・マガジン チョートク愛蔵コレクション100+1」というのもありました!
これはマニアックな内容ですよ。そこいらのカメラ屋さんではなかなか見つけられないモノばかりが101点載っています!
「我楽多屋で買ったモノ・マガジン チョートク愛蔵コレクション100+1」が倉庫に少しまとまってあるので、お安く特別販売してみようかなぁ~。
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