赤い × 印
正直なところ、今となっては見向きもされない系のプラスティック製のフィルムコンパクトカメラ、リコーの「TF-500D」というモデルで、メリークリスマス!です。
専用テレコンバージョンレンズTC-105が一緒に出て来なければ、話題にすることも無かったと思います。
また、このテレコンバージョンレンズが単体で出て来ても、何用のか分からないまま、、、がらくた箱に~の運命だったと思います。
だからといって、今回取り上げる理由もそれほどじゃないんですけどね。
このテレコンバージョンレンズには小さな可動部分があって、そこに赤い×印があるのです。
カメラにセットしてみると、この部分が何らかの条件で立ち上がると、覗いたファインダーの中に赤い×印が立ちはだかります。それが滑稽というか強烈で話題にしたのです。
実はボディが壊れていて、どういう時に立ち上がるのか実証できていませんが、多分、レンズが焦点合わせで前に繰り出すと当たる部分があって、この赤い×印を立ち上げるものと思います。
赤い×印を、強引にX'masの「X」ってことに見立てて、メリークリスマス!!
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