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2014年11月21日 (金)

伸縮式レンズフード

「伸縮式のレンズフード」と聞いて、思い浮かべるものは幾つかあります。

一番溢れているのは、ラバーフードの伸縮式。柔らかいその素材を活かして、折りたたむことで伸縮を可能にしています。

*↑ このタイプの参考商品のサイト:http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/camera-lens/hood/4961607071540.html

 

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それから、レンズ自体に組み込まれているタイプのフード。使用時に前方(被写体)側に引き出す感じ。このタイプの利点は、収納時はフードが無いのと同じサイズになること。

 

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あと、ライツのフードで伸縮式の「FIKUS」というのがあります。これは、エルマー・ヘクトール・ズマールなど35㎜・50㎜・90㎜・135㎜各焦点にそれぞれ対応出来るようになっています。使用レンズの焦点に合わせて、引き出す量を目盛を見ながら選択出来るのです。

 

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そして、このトプコールのフードは表示されているように、10㎝(100㎜)専用なのですが、伸縮式です。未使用時には縮めて~という前述のレンズ組み込み式ではなくて、単体のフードです。

外して持ち運ぶにしたって、未使用時に小さくなってくれることに越したことはないのですが、ライツのように多焦点に対応するためではなくて、フード単体で伸縮する~というこの手のタイプは珍しいような気がします。

気が利いてて、手の込んだことをする時代の産物と言ってもいいのかな。

 

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