ライカレンズ・らいかレンズ
カメラ趣味におけるデジタル化が顕著になって、フィルムカメラのボディで遊ぶ人は、かなり限られて来てしまいました。
でも逆の見方をすれば、ボディの入手はかなり手頃になっている~ってことなんですけどね。。。
ボディと限定して言ったのは、マウントアダプターのおかげで、レンズはフィルム時代のものでも需要があって、モノによっては、20年程前の中古カメラブーム時代と同等かそれ以上の値が付けられているモノもありますね。
さて、上の画像は一緒に居合わせたライカマウントの標準レンズ3本。
一番手前は、ロシア製ライカ型カメラ、長徳先生の言うところの「らいか」のレンズ。Lマウントの「ジュピター8 50㎜F2」。
真ん中は、Mマウントの「エルマー5㎝F2.8」。
そして、後方は「ズミルックス50㎜F1.4」。この鏡胴からして、1995年以降のデザインで本来はMマウントのはずですが、この個体は1999年に日本限定でLマウント出荷されたものです。かなり希少と思います。
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