斜に構えてる・・・
これ、なんてことのない「SIGMA」のキャップで片付けてはいけませんよ。
普通、両サイドのツマミ部分に対して、ブランド名は水平に記されているもの。これは、SIGMAに限ったことではなくて、まずどこのブランドでも。
ところが画像のキャップは、両サイドのツマミを結ぶラインに対して、45°くらい斜めちゃってます。
ズレただけだろう?と思って、よーく見ましたが、キャップ自体がズレるような作りはされていないので、誤って斜め位置に記されてしまった欠陥品かと。。。
世には出ちゃいけなかったモノだと思います。
そして、これも斜めっちゃってるんです(下の画像)。SIGMAブランド名入りのニコンFマウント用ボディキャップ。
ボディマウントの指標に合わせてから、反時計回りに回転させてシッカリ装着しようとすると、無性に固くて回しきれなくて、こんな斜めの位置で止まってしまいます。MFボディでもAFボディでも同じ。
ボディキャップの方は製造工程上のバラつきの範疇のような気もしますが、こんな偶然もあるんですね。斜に構えちゃってるキャップが時を同じくして出て来るって。
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