我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2013年11月 1日 (金)

終活~カメラ編その2

Z3006 
今週月曜日に「カメラの終活」について書き込みしたところ、いろいろと反響をいただきましたので、続編というか追加。

ご自身でカメラの終活をされる場合、ネットオークションで売る~という選択肢を選ぶ方もいらっしゃるかと思います。

それを欲しい人に直に売れるというのは、高値を期待できるわけですからね。

でも、ネットオークションで好条件を獲得するためには、それなりの手間も必要ですし、ネットオークション全般的に言えるトラブルも覚悟しないといけません。そんなこと、皆さんは十分にご承知でしょうから、これ以上は言いませんけど。

ただ、時々、見失いがちなのは、ネットオークションで何もかもが好条件で整理出来るような錯覚に陥ってしまうこと。

実際はなかなかそうも行かず、整理できないものも案外と出てくるのです。そうすると、残ったモノはそれこそ、ゴミ箱行き~とかにしちゃう人いるんじゃないでしょうか???

それでは、他のカメラマニアや後世の為になりません。

また、いくら専門業者でも、オークションで整理出来なかったものばかりを持ち込んだのでは、あまり好条件を望めません。そこらへんのバランスは皆さん終活をされる方々のご判断にお任せするしかないのですが。。。

前回は、ご自身で終活されなかった場合には、たくさんのカメラやレンズを整理する手間がご遺族にかかることや、それまでの保存状態も問題になるので~とか、然るべきところに依頼をしないと条件面も不利になるのでは~という理由で、提案型の締めくくりをしました。

今回は、然るべきところ、然るべき業者に整理を依頼することによって、カメラやレンズ、その他アクセサリー類の次の活躍の場が保証されると思うんですけど~と、投げ掛けるをする形で締めくくりたいと思います。

もうひとつ、終活絡みでこぼれネタがあるのですが、長くなるので近々に~。