迷彩柄のカメラ
えっ!?上の画像内、どこにカメラがあるか分からない・・・?
さすがに、そこまでカムフラージュ出来てないでしょうが、インパクトある外装色から見覚えのある人もいらっしゃるでしょうし、付属の外付けファインダーが使えるから~という意味で、このカメラの存在を知っている人も多いのではないでしょうか。
ただ、使用フィルムが既に製造中止になってしまったAPSフィルムであるのが残念なところ。
このカメラの名称は、フジフィルムの「EPION RVX マサイラマ」。
マサイラマとは、国立野生動物保護区の名称。売上の一部がマサイラマ野生動物救済基金に寄付されたそうで、そのイメージからこのような迷彩柄をまとっていたのです。
私自身もこの外装色のイメージが強かったのですが、もともとは4ヶ月先に発売になっている「EPION 安全第一」がベース機種(名称からしてバリバリの現場仕様)。
名称は違いますが、実際はどちらもカメラ自体は同じものと思われます。要はカラーバリエーションみたいなもの。JIS保護等級5の防水防塵設計となっています。
ちなみに、同タイプのカメラで有名なコニカ現場監督の場合、防水についてはJIS保護等級7を謳ってますが、防塵に付いては不明(負けているとは思いませんが)。