スタンダードアングル
キヤノンが今春から販売するという、新ジャンルのデジカメ「PowerShot N」。上の画像に写っているのは原寸大のパンフレットです。
日本国内ではキヤノンオンラインショップ限定販売だそうです。先だって横浜で行われたCPプラスでは、見本も登場していたようです。
その真四角スタイルを見て、私が思い出したのはニコンのスイバル機「COOLPIX SQ」。同じような真四角スタイルでした。
スイバル式のメリットについては、少し前に触れたことがありましたが、その一つはカメラアングルの自由度。
今度のキヤノンPowerShot Nもいくつかあるウリの中に、ハイアングル、ローアングル、フラットアングル~と「フリースタイル」というテーマで撮影の自由度を謳ってます。
そこで私が面白いなぁ~と思ったのが、キヤノンが「スタンダードアングル」と呼んでいる、腰の高さに構えたスタイル。これって、二眼レフなんかのウエストレベルファインダー覗いてる恰好に近いですよね。
で、二眼レフの取説を探してみたら、ヤシカMAT-124Gの取説の中に、PowerShot Nがウリにしているカメラアングルと同じようなイラストが載ってました。
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