我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2013年1月30日 (水)

教えてもらわないと分からない

Z552
検索したらもう3年近く前でした。「教えてもらわないと分からない」というタイトルで、ニコマートELの電池室の位置を話題にしたことがありました。

今日はその「教えてもらわないと分からない」シリーズの第2弾。

カメラは「ミランダSENSOMAT(センソマット)」で、1968年登場のカメラです。

このカメラ、標準装備のアイレベルファインダー以外にも、ウエストレベルファインダーなどの交換ファインダーが存在します。

なので、当然、ファインダーが取り外せるわけで~、しかし、その外し方がちょっと分かりにくいのです。

他のカメラの場合、ファインダー周辺のボディ側にボタンやレバーがあって、わざわざ「これが取り外しボタンです」なんて書いてなくても、おおよそ見当がつくもの。しかし、このスッキリデザインのセンソマットには、どこを探してもそれらしきものが無い・・・。

では、どうやって外すのかというと、、、巻き戻しクランクのまわりのダイアルを半時計まわりにちょこっと回しながら、ファインダー部を後方にスライドさせて外すのです。

Z556
これは、まさに「教えてもらわないと分からない」です。 案内文字も無ければ、回転方向を示す矢印なども無い。