明るいレンズの中
先月、田中長徳氏のブログで「オリンパスのOMズイコー55㎜F1.2」について、「レンズの顔を見ていると、なにか引き込まれるような感じがする」と書かれていました。
また、かつて木村伊兵衛氏は「ノクチルックス50㎜」を、「古井戸の奥を覗きこむような感じ」と例えたそうです。
先日入って来たペンタックスのA50mmF1.2も、その存在感ある大口径ゆえ、覗きこんでみたくなりました。
やはり不思議に引き込まれるような感覚を覚えました。
気持ち引き気味に見てみたら、天井の電球が列をなして写り込んでいて、それこそ奥に誘導されているようで、、、余計、引き込まれ感を増長していたようです。