キヤノンのパンケーキ
先週、「最うす レンズ」で紹介したペンタックスのビスケットレンズこと「DA40mmF2.8XS」を見せてくれたWさんが、今週は同じく最近発売されたばかりのキヤノンのパンケーキレンズ「EF40mmF2.8STM」を持って来られました。
WさんはそのパンケーキをEOS-Kissに装着されていましたが、わたし的には「これだろう!」と思って、レンズをお借りして、我楽多屋にあったEOS-1に付けてみました。
コンパクトなレンズをコンパクトボディに装着して、機動性をさらに良くして~!というのが普通でしょうけど。大きめボディに付けて、レンズのコンパクトさをより強調する~!ってのもアリじゃないですか!?
というのも、最近はフィルムAF一眼レフの中古高級機が非常に手頃に入手出来る状況になっているから。機種的にはキヤノンEOS-1やEOS-1N、ニコンF4やF5あたり。
フラッグシップ機として君臨し、まさにプロも使用する機材でした。新品価格20~30万円したカメラが、1万円前後~数万円で手に入れられます。有り余るほどの高性能、質の高い造りの高級機を手頃に楽しめちゃうわけですよ。
やはり、フラッグシップ機というのは各メーカー、力を注いで造ってますからね。使う側の意識も変わって来るので不思議なものです。