ペンタ67木製グリップ
この木製グリップ、握り手に絶妙になじむよう加工された握り部分は、一度でも握ったことのある人なら、記憶に残っている感触ではないかと思います。
握り応えのあるグリップゆえに、その大きさも相当なものなのだけど、重量級のペンタックス67を保持するには、これくらいが相応なモノになってしまうのです。
大きな67がさらに大きくなる~と嫌う人もいるようですが、使い勝手が良くなるのも事実で、重量級ボディをいくらか軽く感じながら取り回しが出来るようになります。
我楽多屋に来店されたお客さんが、さり気なく~(というには無理がある大きさかもしれませんが…)肩からペンタ67のグリップ付を提げているのを見つけると、「おぉ、カッコいい!」と目で追ってしまったりします。やはり縦吊りが更にカッコいい。
この書き込みを始めたきっかけは、実はこの木製グリップの材料は何の木なんだろう?って思ったことだったのですが、今のところ分からないままです。。。その素材と加工法が握りの良さに影響しているんでしょうね。