我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2011年4月

2011年4月 2日 (土)

レディライト

P533 
P524 
ニコンのスピードライト(ストロボ)の取扱説明書を見ていたら、こんなことが書いてありました。

「長期間使用しない時は、1ヶ月に一度を目安に、電池を入れて数回発光を繰り返した後、レディライトが点灯したらそのまま電源スイッチをOFFにしてください。そして電池を取り出して保管をしてください。コンデンサーの劣化を防ぎ、SB-17を長期にわたりご愛用いただけます。」

上記レディライトの部分、よく知られていることですか?私は知りませんでした。。。

気になって、ほかの取扱説明書をチェックしたら、SB-17、22、23、24、25、26と、うちの店にあるニコンのスピードライトの取扱説明書のほぼすべてに、同内容の記述がありました。正確には、SB-27以降の機種はレディライトについての記述はないものの、月一発光は書かれています。

ところが、キヤノン、ミノルタ、コンタックスのストロボの取扱説明書には、月一発光の記述さえ見当たりません。

メーカーによる格差も驚きですが、レディライトが点灯した状態で電源を落としてしまった方がいいんですね。ストロボによっては、電源をOFFにしてもレディライトが灯ったままのモノもあって、今までの私はそんな場合には、もう一回発光させてレディライトを消していました。また、レディライトが灯るのがイヤで、テスト発光させたら、すぐに電源をOFFにしたりしてました。。。

ニコンさんが推奨している方法、必ずやらないと壊れてしまう~というレベルの話ではないにしろ、皆さんはご存知でしたか?

2011年4月 1日 (金)

距離計グリップ!?

P521 
面白いカスタマイズだと思いませんか?

ローライ35に、フォクトレンダーの距離形を組み合わせています。

ご存知の方も多いと思いますが、ローライ35は、ボディ底面にアクセサリーシューが装備されています。これは、数あるカメラの中でもかなり珍しい存在。ここに付ける専用ストロボが純正で用意されているのも、比較的よく知られていること。

さて、ローライ35には距離形が内蔵されていないので、このオーナーさんは、以前、我楽多屋で買っていただいた距離計を付けてみた~という次第なのです。フィート表示が多いフォクトレンダーの距離計ですが、これは運良くメートル表示、同じくメートル表示のローライ35で都合良く使えます。

また、底面に付いた距離計が、ちょっとしたグリップ代わりにもなるそうです。

私がこの組み合わせに反応してしまったのは、多分にボトムグリップふぇちの血が流れているからかもしれません(笑)。