EOS-1の「V」バッジ
先日、ニコンF6を話題にした時に、ちょろっとニコンとキヤノンを比較してしまいましたが、キヤノンのフィルムカメラ最終最高級機EOS-1Vがここにあります。
ニコンF6の時は、その存在感を褒めたのだけど、このEOS-1Vの場合、どうなんでしょ…。イマイチ、それが薄いのです。
でも、これは私の主観ですので、キヤノンファンの方、1Vユーザーの方がご気分を害されたらゴメンなさい。
冷静に分析すると、EOS-1は初代~1N~1Vと23年間、デザインはキープコンセプトで来ていて、ある意味で見慣れてしまっていること。あと、外装は1Vからマグネシウム合金に変わっているのに、初代や1Nと同様なプラスティックっぽく見えてしまうこと。これらの条件が、私にそう思わせてしまうのかもしれません。
そうは言っても、新品販売価格が20数万円もする高級機。性能面では、4年後発のニコンF6にも一切ひけをとっていません。
でも、見た目でどこか「おぉ!」と思わせてくれるところがないのだろうか~と見まわしていると、見つけました!「V」のエンブレム。
ダーク系の渋い色味で、Vの文字にはヘアーライン加工がしてあります。
このエンブレムは見れば見るほど、高級感が感じられます。あぁ、ちょっと無理があるんじゃ~という声も聞こえてきそうですが。。。(笑)