こっちがホンモノ
トイカメラの代名詞とも言える、ロシアカメラのロモ。若い人を中心にその人気は息の長いものになっています。
さて、ここにあるカメラ「COSINA CX-2」と書かれていますが、そのロモの代表格LC-Aにソックリです!?
そんな風に思う人が多いんじゃないかと思いますが、こっちが本家本元。ロモの方が、CX-2のコピーなんですよ!
コシナCX-2の発売は1980年、ロモLC-Aの発売は1983年。レンズカバーの開き方は大きく違うものの、全体のデザインや機能・性能は酷似しています。
そこらへんの比較は、日本カメラ社発行の「ハラショー!ロシア&旧ソビエトカメラの世界」で確認することが出来ます。
ちょっと詳しい人なら、そんなことは知っているよ~という話でしょう。でも、画像に写っているオートワインダーは、かなり希少品と思います。これをお見せ出来るのはちょっと優越感!?