我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2010年7月16日 (金)

金属カメラの効能

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少し前に我楽多屋でオリンパス ペンD3のキレイ目なモノを買っていただいたお客さんが、カッコいい革ストラップと穴あきフードでカスタマイズして、見せびらかし(笑)に来られました。上はイメージ画像のペンEE‐3です。

その日、お客さんはお仕事の途中でのご来店だったため、同じカバンの中には仕事用のコンパクトデジカメも入っていました。

お客さんの話では、「こうやって平日でも時々持ち出すことあるけど、休日出勤の時は必ずフィルムカメラを一台持ち出しますよ」と。

とはいっても、仕事の合間にフィルムカメラのシャッターを切る余裕は、そうなかなか持てないもの・・・。でも、お気に入りのフィルムカメラを携帯している・いつでも手に取って触れる~という、それだけで、気持ちに余裕が持てると。例えそれが、シャッターを切るまでの余裕に達しなくてもいいのだそうです。

その気持ち、良く分かります。特に金属製機械式フィルムカメラには、モノとしての味わいが溢れていますからね。