お手頃二眼レフで
またまたしつこいようですが。。。二度あることは三度ある、最近2回ほどネタ(以下参照)になった海鴎です。
- http://arrow-camera.weblogs.jp/blog/2010/02/0224.html
- http://arrow-camera.weblogs.jp/blog/2010/03/0302.html
日芸H君が先日言っていた「桜と空を撮るなら、海鴎いいですよ!」の作例を見せてくれました。機材は、うちにある海鴎と同型だそうです。
上の画像では分かりずらいかと思いますが、実際、確かに良く写っています。うちのアルバイトなどは「3Dみたい!」と言うくらい、遠近感というか立体感というか、それこそ空気感が見事に出ています。
フィルムフォーマットの大きさゆえの、中判の利点なのかもしれませんが、中国製二眼レフ海鴎の描写もあなどれないってことです。中判始めてみよう!二眼レフ使ってみたい!という人には、オススメです。
もうひとつ、H君から教えてもらった情報。現在発売中のアサヒカメラ3月号内コンテスト・モノクロプリント部門で、学研フレックスで撮った、とある方の作品が入選しています。キッチリ撮ろうとすると限界を感じてしまい、トイカメラと割り切らないといけない~なんて勝手に決め付けていた学研フレックスでしたが、こうやって、作品として工夫すれば、アリなんですね。
*学研フレックス:学研の雑誌「大人の科学マガジン」ふろくのカメラ。