我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Powered by Six Apart

« 見ている人は見ている | メイン | 第18回 得?or 特? »

2010年3月 3日 (水)

手造り革ケース

IMG_1773

かつて、カメラは今よりも高級品の位置づけであり、より大切に扱われていたからだと思います。多くの人が、カメラケースを利用していました。当時は樹脂など科学系材料の品質や技術が低かったこともあるのでしょう。革で造られたケースが多数存在していました。

今では、その革ケースをカメラ遊びのファッションの一つとして取り入れる人も多いようです。また、上質な手造り革ケースを製造している会社もあります。カメラ.ヒラノさんや、平井製作所さん

で~今日は何が言いたいのかというと、今、ここにある革ケースが何用か分からないのです。有名なヒラノさんは100種類以上の型を用意しているらしいですし、特注も受けてくれるそうなので、現物合わせをしないとこれが何用か分からいのも仕方ないかと思っているのですが、お客さんに「これ何用だろう?」と多々聞かれるもので…。

一番右のケースは、オリンパスペン用だと判明しています。ただ、これはもう既に売れてしまいましたけど…。

ちなみに先週土曜のがらくた市、長徳先生のトークショーの時に、お集まりいただいた20数名様に「何用か見当つく人がいらっしゃれば~」と聞いてみたのですが、分からずじまい。

自分のカメラに使えそう~とか思う方は、カメラをご持参のうえ、お確かめいただければ幸いです。

*追記(3月6日):画像内、一番左のケースは、お客さんSさんの手助けをいただいて現物合わせをした結果、ライカCL用と判明しました!3月6日現在、まだ残っております。