姫路城
中学校の修学旅行で一度だけ訪れたことのある「姫路城」。子供ながらに、その大きさや巧みな構造だけでなく、美しさにも感銘を受けた記憶があります。
昨夕、夕刊で見てビックリした記事が上の画像。すでに着手された改修工事、来春から始まる天守閣を覆う巨大な工事用建屋の壁面に、実物大の天守閣を描いてしまうらしいのです。工事期間中に姫路城を訪れても、本物の天守閣を見ることは出来ないから~ということなんでしょうが、、、正直、どうかな~?と思ってしまいました。なんか子供騙しのような・・・。イラストで我慢してなんて。
私には子供の頃に刻まれた、姫路城の勇姿が記憶にありますから、イラストでは、そんな感銘を受けられるわけもない、と思ってしまいます。それに、東京四谷からは遠すぎて見に行くのも大変なことで。。。
改修工事は2015年までの予定。逆の見方をすれば、その間しか、この摩訶不思議な天守閣は拝めないわけで、各地から撮影目的でカメラマンが集まる!?なんてことはないでしょうね。。。
情報を詳しく見ていたら、興味深いことがありました。天守閣を覆う工事用建屋には、エレベーター付きの見学スペースも用意されているそうで、天守閣上層部の外観を間近に見られるようになるらしいです。これは貴重な体験が出来るのかもしれません。