赤外マーク
昨日のブログ、澤村さんの写真展告知の際に「赤外線写真」の解説を怠っておきながら、、、赤外関連の話題を1点えらそうにしてみたいと思います。
皆さんはご存知でしょうか?多くのレンズに赤色で「R」マークや「・」マークが付いていることを(上の画像で黄色の丸の中にあります)。あることは知っていても、見覚えはあっても、それが何のための印か知らない人が多いのではないかと思います。
これは「赤外マーク」と言います。
赤外線フィルムを使うと、一般フィルムを使用した時とピントを結ぶ位置がズレるため、それを補正するためのものなのです。それで、撮影距離指標マークの横に記された赤外マークに修正してから撮影する必要があるのです。