我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2008年3月10日 (月)

女子大生の銀塩派

2008310

本日、我楽多屋に初めてご来店いただいたという女性2人。

大学のサークルで写真をやっているらしいです。いろいろな話を聞かせていただきましたが、銀塩カメラの未来も明るいですね。ご覧いただいたように一人の子はフィルムカメラを複数持ち歩き(カバンの中にはチェキもあった)、もう一人の子はお父様のお下がりというミノルタ一台でしたが、本日、オリンパスペンを見事ご購入いただきました。

ペンに付けられたストラップは自作?の特製ストラップ。ペンタックスのストラップには画像では見えませんが、地球のような形をしたキーホルダー状のものが付いてました。

カメラおやじ(口が悪くてスミマセン)には、ちょっと真似が出来ないようなオリジナルさがとても新鮮でした。ミノルタαの子はカメラが壊れてしまった...とガッカリしていましたが、よく見たら~原因は電池切れでした!その原因究明にとても喜んでいただきましたが、カメラが動かない時はまず最初に電池を疑ってみましょうね。

こんな風にカメラ始めたばかりです~みたいなお客様も大歓迎です。お店とお客様という垣根を越えてお話出来ることが嬉しい限りです。

この1年くらいの間には、若いお客様が増えたような気がします。若い人の方が銀塩フィルムに対して積極的な感じ。まだ中学生という常連さんも出来ました。遥々、茨城からお父様の上京に付いてきて我楽多屋に顔を出してくれます。少ないお小遣いをやり繰りしてカメラやレンズを揃え、写真コンクールに応募するのだ!と頑張っている姿を見ていると、ついついサービスしてあげたくなってしまう。高校生で修理に目覚めたお客様もいます。同じく高校生で長徳先生のトークショーにほぼ毎回出席しているお客様もいます。