我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2008年4月16日 (水)

ワークショップ

第一回我楽多屋主催ワークショップ

「デジタルカメラを使ったフィルムカメラの活用術」

ちょっとアンティークな感じのフィルムカメラを使いこなしたいけど、シャッター速度や絞りなど・・・うまく操作できない。。。そんな悩みをお持ちの方も多いんじゃないでしょうか!?あなたの取って置きの一枚を撮るために、デジタルカメラを利用してしまおうという新しい発想で、フィルムカメラの使い方や露出のアドバイスをします。デジタルでは味わえない、味や深みのある写真が撮れるようになります。

日 時 2008年5月17日(土) AM10:00~2時間ほど

場 所 我楽多屋集合

参加費 6,000円

講師:カメラマン 杉田賢治

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10名ほどでの開催を予定しておりますので、多数応募の場合はお申込みいただけない場合もございます。

参加希望の方は以下の必要事項をメールに明記のうえお申込みください。

  • お名前
  • ご住所
  • 電話番号
  • 性別
  • 年齢
  • メールアドレス
  • カメラ・写真歴  年
  • 撮影に関して、疑問に思っていること・知りたいことは何ですか?
  • お手持ちのカメラ(複数お持ちの方はなるべく全部記入願います)
  • 当日持参予定のカメラ

ライカらいかLeica

ここ数日、ライカづいてます。

昨日はM3を2台とレンズ数本を買取りました。一昨日は買取りはレンズだけでしたが、その方は近々、ボディーもお持込みいただける可能性が大。ちょっとビックリしましたが、M4、M5をお持ちなのだけど、程度が悪いから売却できないと思ってご持参されなかったとのこと。

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*ライカのボディーやレンズは撮影し忘れました・・・既に転売及び整備等に出してしまい、残ったのは用品のみ。

その一昨日のお客様に限った話ではありません。不要なカメラがお手元にある方は本当に諦めずに相談してみてください。特にライカは「腐ってもライカ」です。国産では「腐ってもニコン」でしょうか。。。それ以外のメーカーの品物でも、ご本人が思わぬ結果になることも多々あります。

それに毎度申し上げていますが、デジタルカメラの時代だからフィルムカメラは売れないとか、勝手に決め付けないことが大事。趣味性の強いフィルムカメラの中には、最近、値が上がる傾向の品物もあるんですから。ニコン、キヤノン、ミノルタ、ペンタックス、コンタックス・・・メーカー名だけで判断するのも禁物ですよ。

2008年4月15日 (火)

このマークは?

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このマーク、何のマークがご存知でしょうか?

私たち「アローカメラ」のマークなのです。42年前、買取名人が独立した時に作成したものですが、最近は雑誌広告などでもほとんど使っていません。しかし、時々あらためて見てみると良くまとまったマークだなぁ、なんて思います。アローの頭文字「A」と、カメラの頭文字「C」と、レンズの絞り羽根をイメージした3点の組み合わせで成り立っています。

アローカメラの「アロー(ARROW)」は英語で「矢」の意味。矢のようにまっすぐ進むシャープなイメージを込めて命名したそうです。また、読みが「あ」で始まることから、電話帳など五十音順では前の方に並ぶというのも決定の一因だとか。実際、カメラ雑誌の「日本カメラ」や「アサヒカメラ」の巻頭の方にある広告索引では掲載社が五十音順に列挙されているので、毎度、前の方に載っています。

「矢」という話から、何年か前に名人がこんなことを言ってました。長男とも一緒に店を経営出来たら、毛利元就の名言の如く、自分と長男と次男(二代目)の「3本の矢」が夢だと・・・。しかし残念ながら、海外に魅力を感じている長男はもう20年近く日本を離れて働いています。

また、四谷という場所を選んだのは、都心(山手線)のほぼ真ん中に位置しているので、どこへ行くにも便利だから。当時は写真(DPE)などの業務も行なっていたため、外回り営業するには四谷という立地が好都合だったとのこと。

今は買取り・我楽多屋とも、お客様にご来店いただく形態(買取りは郵送・宅配という手段もありますが)なので、新宿や銀座など他のカメラ店がいくつかある町に合ったほうが、お客様にとっては便利なのだろうとも思います。しかし、場所代が安い分、買取価格に上乗せ出来るのだと考えていただければ良いかと思います。

2008年4月14日 (月)

飯田鉄先生の写真展

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明日4月15日(火)から26日(土)まで「御茶の水画廊」にて、飯田鉄先生の写真展「まちの呼吸」が開催されます。詳しくは上の画像か、お茶の水画廊まで(03-3251-2472)。

同タイトルの写真集も発売されています。写真集については以前このブログで少しコメントさせていただいております。こちらからどうぞ。

キエフ60一式

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昨日の買取り品の一部。キエフ60のレンズ6本及び、テレコン一式!これだけ揃うと壮観ですね。詳細を記そうかと思っているうちに売れてしまいました・・・。レンズは確か、標準の80ミリ、広角はフレクトゴン50ミリとシュナイダークルタゴン60ミリ、望遠が120ミリと180ミリF2.8と300ミリ、それに2×のテレコンが付いていました。状態はどれもかなり良いものでした!

2008年4月13日 (日)

タナック!

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昨日、買取りの珍品。タナックカメラ株式会社(旧田中光学株式会社)製のタナック「MF」(と表記している)。昨日夕方来店された田中長徳先生も見て驚かれた程のレアモノです。

手持ちの文献で調べた限りでは今のところ、「MF」という型を見つけ出せていません。また、タナックの最終型「VP」とほぼ同じ外観なのですが、「VP」がシャッターの最高速1/500秒なのに対し、このカメラは1/1000秒まで付いているのです!「VP」型を製造途中にタナックカメラが倒産してしまった・・・とのことなので、このカメラの身元を調査中です。

ライカM型にも似た角を丸めたボディーのR部分は見事で、装着されたレンズ(タナー50ミリF1.8)の鏡胴の白黒パンダ模様も独特で、とても味のある一品です!

 

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そして、もう一品。コムラーのライカマウント135ミリF3.5。レンズ自体はそれほど珍しくないのですが、付属のファインダーがあまり見かけないレアモノです。パララックス調整も付いていて横長で四角い形の存在感のあるファインダーです。レンズはクモリがあるうえ、バルサム切れもあり、絞りもちょっと不良なので、我楽多屋でレンズ付き?のファインダーとして販売しています。

荒木町が熱い!?

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*上記画像は四国新聞平成20年4月10日(木)の誌面より

4月6日(日)、アローカメラがある新宿区荒木町の荒木町公園に買取名人がオリーブの苗木を植樹しました。

何でまた、オリーブ?と思われるでしょう。名人のふるさと瀬戸内海小豆島はオリーブの産地として有名なのです。その小豆島にオリーブが植えられて今年で百年になるのを記念して、荒木町の守り神「金丸稲荷神社」と「津之守弁財天」両社の大祭に合わせて植樹したわけです。

今から百年前、香川県小豆島と鹿児島県、三重県の三ヶ所でオリーブ栽培を開始したところ、気候の合った小豆島だけが順調に栽培拡大し、国内屈指の産地になったとのこと。近年は品種の改良等により、日本どこでも生育するようになったらしいです。

先日、このブログに書いた毎日新聞の赤瀬川原平さんの散歩の記事に加え、先週は東京新聞でも荒木町の石畳が記事になったりして、今、荒木町が注目されています。田中長徳先生も、すり鉢状の地形をした荒木町の町並みに関心もお持ちです。アローカメラ&我楽多屋に来店がてら、荒木町散策を楽しんでみてください。

2008年4月12日 (土)

いい加減な買取り!?

かつて、雑誌の広告で「アローカメラでは、電話やFAXによる、一方的な買取価格の提示はしないようにしています」というコピーを使ったことがありました。少々、極端なコピーかな・・・とも思いましたが、そのきっかけは「電話で見積ります!」というコピーを他の広告でよく見かけたから。「見積り」とは文字のごとく、見て積もること。電話やFAX、メールなど現物を見ていない状態で正確にカメラやレンズの買取価格の「見積り」をすることは不可能なことだと私たちは考えています。

一般的な中古品という判断のもとに価格を返答することは可能ですが、中古カメラやレンズは一台一台程度や状態の違うものだから、「あなた」の品物の買取価格をお答えすることは出来ません。たとえ、程度や状態を詳しく伺ったとしても、その判断の仕方には皆様と我々業者では差があります。また、簡単に買取価格を提示する業者もあるようですが、他の業者と比較されることを考慮して高めな価格を提示する業者もあるようです。

これは、現物を見せていない状態で提示された金額は参考にはなっても、比較にはならない・・・ということを意味していると、私たちは考えています。

カメラを手放されるのに、自分の手持ちのカメラが1万円なのか、3万円なのか、5万円なのか検討もつかない・・・というのであれば、ご相談にのらせていただきますが、4万5千円なのか、5万円なのか、5万5千円なのかというレベルのご相談には現物を見させていただかない限り難しいということです。

また、良い状態のもの(一般的に上限といわれる状態)で1万円前後の品物については、程度が普通になった時点で半分の金額、どこかにマイナス点があると限りなくゼロに近づいてしまう・・・。このようなパターンも多々あります。

私どもが「買取価格の見積り」ではなく、「買取相談」という点にこだわっているのは以上のような理由からです。

先日、電話でニコンFとレンズ2本の買取価格の提示を執拗に求められました。しかし、上記のような理由から、こちらから一方的な金額提示は出来ないし、特に年代モノの場合は程度による金額差がとても広くなるので、かなり幅を持たせた返答をしたところ、「おたくはいい加減だな」と言われてしまいました。でも、自信を持ってハッキリと返答いたしました「いい加減な買取りをしていないので、このような対応をさせていただいているのです」と。

2008年4月10日 (木)

中学生のK君

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我楽多屋の常連さん最年少のK君、実はまだ中学生です。お父様に上京の用事がある時に茨城から一緒にやって来て、数時間別行動をしています。たしか、最初の頃はその間、我楽多屋でずっと時間を潰していたはずでしたが、最近は、新宿のカメラ店など足を伸ばしたりしています。そして、今回(4月6日)はなんとお父様の車に自転車を載せてきて、こちらでの行動範囲を広げよう!という意気込みでした。

今まで、使えそうなジャンク系ボディーやレンズ、フィルターやフード、ストラップ、バッグなどを貯めたお小遣いで買ってくれ、我楽多屋の利用法としてはお手本とも言えるレベルです。そして不要になったものは持参して物々交換して帰って行きます。そんな健気な姿についつい交換査定や割引が甘くなってしまうのですが・・・。

首から提げたカメラはニコンFEのワインダー付。この歳にして、フィルムカメラの魅力にとりつかれているK君は、来春の高校進学は写真部のある学校に的を絞っているとのこと。地元の写真屋さんとも交流があって暗室作業も始めようとしている、末恐ろしい少年なのです。

2008年4月 9日 (水)

レンズキャップ

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「キャップ」とひとことに言ってもいろんなキャップが存在します。

まずは、レンズのフロントキャップ。レンズの前側(フィルターやフードを付ける側)に付けるキャップのことで、昔は、フィルター径より少しだけ大きい金属製のキャップを被せるようにして装着するものが多数でしたが(上の画像左側)、その後は、スプリングが入ったプラスチック製のキャップをフィルター径の内側にはめ込むような方法で装着するものが増えてきました(上の画像右側)。

レンズのフロントキャップにはおおかた、メーカーのロゴが入っています。しかし、キャップとしての役目だけを考えれば、レンズのフィルター径さえ同じなら、基本的に互換性があるわけで、ニコンレンズにキヤノンのロゴが入ったキャップを付けても十分に用は足りるのです。

しかし、趣味性が強く、ブランド志向も強いカメラの世界では、それはあまり格好の良くないこと考える人が多いようです。また、古いレンズにはその当時の専用キャップを付けたい!という感情も発生するようです。ところが、レンズ本体と違って、着けたり外したりする機会が多いうえに、決して大きなものではないキャップは失くされてしまうケースが多いのも事実。よって、古いものは残存している数も少く、中には一個数千円の売り値が付くものもあります。また、時代によってメーカーロゴの変化があったり、形にバリエーションがあったりしてコレクションの対象にもなりやすいようです。

それに対して、レンズの後ろ側(ボディーと接合する側)に付けるキャップをレンズリアキャップと言います。こちらの場合、レンズマウントを各メーカーほとんど独自のものを採用しているため、メーカーごと専用のキャップしか合わないわけです。また、同じメーカーでもマニュアルフォーカスとオートフォーカスでマウント変更をしているメーカーがほとんどなので、さらに互換性が減ってしまいます。オリンパスペンF用など、ごく一部に一個数千円の売り値が付くものがありますが、そのデザイン性やバリエーションの少なさからか、コレクションの対象にはあまりならないようです。

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さて、ここからが本題、そのレンズリアキャップの中でキヤノンのマニュアルフォーカス一眼レフ用レンズのリヤキャップがクセモノなのです!キャノンの一眼レフ用マニュアルレンズはR~FL~FD~NFDと進化してきましたが、基本的なマウントは変更してないので、最古参機のフレックスに最後期型のNFDレンズを装着することが出来ますし、最後期のT90に最古参レンズのRレンズを装着することも可能です。

なのになのに、リアキャップには相手を選ぶものがあるのです・・・。FLレンズには装着できるのにNFDレンズには装着できないリアキャップがあるのです。たにかに、よく見れば微妙に形が違うのですが。。。また他のレンズに比べるとリアキャップの着脱に多少のコツがあるので、知らないと外せなかったり、歪んだまま無理に装着してしまったりするのです。これは、店に陳列したレンズをお客様が物色されているのを見ていると、実はよく分かってしまうのです。この人はキャノンのレンズを持っている人なのか、それとも興味本位で見ているだけなのか!?お願いです、無理に装着して外れなくなってしまうことが時々あるので、不慣れな人や、上手く閉まらない時は無理に装着せずに声を掛けてください。