三脚?一脚?
★本日11月3日は祝日なので、閉店時間は日祝定時の17時です。よろしくお願い申し上げます。
「良い子は真似をしてはいけません」、いや「自己責任でお願いします」と最初に警告をしておきます。
今から触れるような使い方を必ずしも推奨するわけではなくて、こういう撮影機材もあるんだ!?という意味合いで話題にしたいのです。
ベルボンの「ドリーポッド DP-83S」。ドリーというとプロがスタジオなどで使うカメラなどを水平に移動させるための機材。
なので、これも当然にキャスターが3ヵ所に付きます。付けない状態でも接地面にはキャスターを付けるためのネジ穴をカバーする樹脂製の素材があるので、三脚を据えたように安定して置くことが可能です。
そこで、これを三脚禁止の場所で使えるんじゃないか?!という発想が起こるわけです。三脚禁止を発している側に三脚の形状に関する線引き規定があるかないか?や管理者の判断による差もあるので、これが三脚とみなされずに済むのか?!私自身は非常に微妙であると思います。
ただ、三脚禁止でも一脚は可のところもあるようなので、これの場合は画像のように収納してしまえば一脚を主張するのはアリのような!?気がします。そもそもこれは一脚のようにセンターポールのみで高さを変更する方法なので、使い勝手は問題ありませんし。
ともかく、場所によっては撮影マナーの問題になり得ますので推奨するものではありません。自己責任でお願いします。
上記の件、これを持ち込まれたお客さんから聞いた話なのですが、「興味深いですけど、ブログネタにするには危険がありそうな...」と言うと、「もう売ってないし大丈夫じゃない?」と返されました。
でもでも、ベルボンがハクバの一ブランドになってしまった今もまだカタログモデルみたいですけど...。
*画像内の雲台は本来これに付属されている雲台ではありません。
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