愛情コニカ
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1976年に発売された、コニカAcom-1は「愛情コニカ」という愛称で宣伝されていたそうです。
その由来は軽量・小型・低価格の特徴からで、「スナップに必要なメカだけを追求して、操作性を高めるゆきとどいた愛情設計で女性にもピッタリ」と、当時は案内されていた模様です。
さて、画像はお客さんAcom-1なんですが、初めて見るケースに入っていました。
ケースの中は、Acom-1のボディにレンズを付けた状態でちょうど収まるよう底面が加工されています。そして、もう1本レンズを収納出来るようにレンズのリアキャップがビス止めされています。お客さんによると、レンズ高からして135mmくらいまで大丈夫らしいです。フィルムケースも1本入れる窪みがあります。
ただ、外装はあんまり立派な感じではなくて、キャンペーンか何かでセットで付いてきたものかな??というレベル。ストラップも必要最低限って感じの厚さで、ちょっと頼りない感じ。
ずいぶんとレアなセットケースを見せてくださったお客さん、マニア度が高い常連さんなんですけど、絶対にご本人はそれを認めず「通りすがりのカメラ好き」と言い張るのです。
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