我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Powered by Six Apart

« 自由雲台の形が | メイン | オールドデジタルカメラの洗礼 »

2022年7月 4日 (月)

ジャンク買いの醍醐味よ

76e6eb55df9740ef97a87a967886bfad

普段はあまり触れないようにしていますが、先日少し他店の話題をしました→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2022/06/post-f77e.html

その時に買ったカメラがこれ「ネオカ 35 ⅠS」です。故障品ランクで「シャッター不良」の書き込みがありました。店員さんに声を掛けてウインドウから出してもらい、「値札に書かれていますがシャッターがダメなんですよね?」と聞くと、店員さんはシャッターを切る操作を試すものの、何の音もせず切れてない様子を受けて「はい」と言われました。

私はカメラを手に取って外観をひと回り見て(その間3秒くらいかな)、「これをいただきます」とお願いしました。

そして、動作保証が無いこと返品や交換が出来ないことを了承した旨、念書にサインをして買って帰ってきたわけです。

その後ずっとカメラに触れることもなく半月ほど経過、先週になってブログネタにした数日後「さぁ、このカメラどうしよう?」と思ったら、なんとシャッター切れるじゃないですか!これぞジャンク買いの醍醐味の一つ、直っちゃったのかもしれません…まぁ、また動かなくなるかもしれませんが(^^)

さらに、レンズを見たら~そこそこというか写真を撮るには十分に綺麗だし、勿体なくなりました。

というのは、諸々勉強をさせていただくのにタダで帰って来るわけにはいかないので買って来たカメラ、一通り話題などに使わせてもらったら我楽多屋で売ろうとも考えていたのです。

転売ヤーって言わないでくださいよ…。程度や状態によっては損して売ることも覚悟でしたし、そもそもこれで利益が出せるなんて思っていませんでしたから。

最後に、私もよく見ていなかったので自信がないのですが。購入直前に店員さんが試された操作が正しかったのかな?って点。このカメラはセルフコッキングじゃないから、まずレンズ脇にあるレバーでシャッターをチャージして、巻上げノブを回してからレリーズボタンを押して、いよいよシャッターが切れるカメラなんですが、それをすべてやっていたのかな?という点。

あと、店のどこか?いやウェブだったかな…。「スタッフによる動作確認などは致しません」って書いてあったような...。