錆びたストラップを~
去年の11月11日、Facebookページに上の画像を添えてこんな投稿をしました。
「ちょっと相談です。このキヤノンのストラップ、金属部分が錆びてかなり見苦しい状態です。ただ、布部分はシッカリしているし、革のイーグルマークも大丈夫。これを売り物にするか否か?錆が醜すぎるのでわたし的には廃棄かな…と。錆びたアジャスターは別のものに交換しても良いのだけど、いちおう「C.P.E.」ネーム入りなので換えたら意味ない〜という人もいらっしゃるのかな?ハトメの交換はそこまで手間をかけたら合いません…。」と。
この投稿を見た数名の方から錆落としの方法などのコメントを頂戴しましたが、スミマセン...もともとそれを自分でやる気はありませんでした(>_<)
偽貫禄クラブ会長の常連Bさんもコメントを頂戴した中のおひとりでしたが、追伸が来て「待てよ!質問はこのまま売り物になるかでしたね。廃棄の場合は送料を払いますので、こちらまでよろしくお願いします」とのコメント。
私は「そら来た!」と思って、今は九州にいらっしゃるBさんへ発送しました。
ここからは、Bさんからいただいた経過報告を貼り付けていきます。
「こんばんは!本日例のブツが到着しました。早速金属部分をチェックしてみましたが、海水にでも浸かっていたのかと思うほどの錆ですが、皮やストラップ自体は思いのほか綺麗です。これから金属部分をいろいろ処理してベストの方法を模索してみますね!楽しみがひとつ増えました。又、途中経過を報告します。」
「こんにちは、現在までの経過を報告します。なんとかサンドペーパーやリューターでご覧の所まで錆落としをしました。今後この上から錆止めと塗料を塗布予定です。」
「こんにちは。塗装が完了しました。金具の刻印が大事な所ですが、塗装が少し厚くなると見えなくなってしまい何度か剥がしてやり直しました。あとは耐久性に関しては未確認です。」
この時点でBさんから「ストラップ送りましょうか?」とメールがありました。私は最初からBさんに錆びたものを押し付ける(差し上げる)つもり(>_<)で送料負担して送っていましたから、「Bさん、使ってください」と返事をしました。
すると、「こんばんは。早速頂いたキャノンCPEストラップは、やはりF-1に一番似合うと思い取り付けてみました。黒の金具も良い感じです。本当にありがとうございました。大事に使わせていただきます。」と画像を添えてお返事くださいました。
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