キャップが合わない…
縁あって、最近の中国製ライカMマウントレンズを使ってみています。
外へ持ち出すのにレンズフィルターを付けようと思いました。私物であれば、あまりレンズフィルターは付けない方なんですが、大口径で前玉面積大きいし傷を付けては勿体ないからです。
が、55ミリ径のレンズフィルターを付けたら、純正のカブセ式キャップがユルユルで使い物になりません…。一般的なレンズよりも、鏡胴に刻まれたフィルター用ネジ径に対してレンズの外径が微妙に大きいんですね。だから、純正のカブセ式キャップが大きめ。なので、内ヅメ式の55ミリ径のSIGMAネーム入りキャップを使うことにしました。
フィルター付けたから保護のキャップは要らないんじゃ?とならなかったのは、このM6が私の手元にやって来た時すでにシャッター幕にごくごく小さな穴が開いていて塞いだ…経緯があるのです。その原因がレンズで集光された太陽光で焼けてしまったのではないか~と推測されていたので、そういう悪縁は何となく繰り返しそうな気がして、キャップの必要性を感じたのでした。
で、戻って来てから考えたのは、フィルターの枠自体に厚みのあるヤシカコンタックス純正のレンズフィルターなら、大きめなカブセ式の純正キャップが合うんじゃ?ということ。でも試してみたら、今度はフィルター枠が厚すぎてキャップがカブリませんでした…。
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