鷲(イーグル)マーク
一眼レフがまだマニュアルフォーカスの時代だと思うので、1980年頃のストラップだと思います。
布の部分に縫い付けられた革に「鷲(イーグル)」のマークが型押しされています。この頃のキヤノン純正アクセサリーには鷲がデザインされたアクセサリーがいくつかありました。
このストラップは今でもボチボチと見かけるタイプですが、3色同時に揃ったのは珍しいかもしれません。
ところで、何で「鷲」なのか?
キヤノンは1937年に精機光学として起業した時、社章に鷲のマークを採用していました。その後、一時違うマークに変更されるものの、2013年に再び鷲をあしらった社章に戻されています。
キヤノンさんの説明によると「鷲のように空高く舞い上がり、世界に雄飛しようという夢がある」「ライカ、コンタックスを超える高級カメラをつくろうという意志が込められている」など、鷲を選んだ理由には社内でもさまざまな説があるそうです。
個人的に興味が無いので今回知りましたが、キヤノンのラグビーチームの名称は「キヤノン・イーグルス」らしいです。
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