ライカ缶
昨日のお客さんカメラ、いや空き缶!?です。
左は本物のカメラ(ライカM6)です。右がお客さんのカメラ型の缶です。
今年もバレンタイン時期前に話題になったチョコ入りカメラ型の缶と比べると、かなりホンモノっぽくてビックリしました。モデルになったカメラはライカM3と思われます。
画像では分かり難いですが微妙なキズや剥げなどが再現されているのも、ホンモノっぽく見える理由なのでしょう。
並べて見ると、大きさがほぼ一緒というのも凄いですね。
お客さんも海外から来られた人に頂いたもので詳細は不明だそうですが、中にはキャラメルが入っていたそうです。
こんな立派なお土産をもらうと、ホンモノのM3が欲しくなってしまいそうですね。
で、お客さんもかなりなマニアさんなので「セルフタイマーレバーが中途半端なところで止まっているのが面白いですよね!」とツッコミを入れていました(^-^)
これ、キヤノン創業60周年・カメラ総生産台数1億台達成記念で造られた4Sbのブロンズモデルと同じで、モデルにした現物が不完全な状態なのにそれを分からないままコピーしちゃったんでしょうねぇ~という推測。
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