我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2018年1月13日 (土)

フジのS1 Proって

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富士フィルムのデジタル一眼レフ機「FinePix S1 Pro」は、2000年7月に発売された機種。

その名称にもあるようにプロ仕様にも耐えうる製品というウリでした。でも実際はプロと言っても、報道関係者や写真家より、写真館などに限定されていたようにも思います。

基本ボディはニコンで、レンズマウントもニコンFマウント。価格は375,000円とそれなりにいい価格でした。

ちなみに、前年1999年発売されたニコンの最上級機D1は650,000円、2001年発売された中堅機D100は300,000円。

機能や装備は抜きにして、価格だけで比較するという大胆な方法ですが、フジS1 Proの存在がどれほどの位置付けなのかが、何となく分かると思います。

なのに~!私が言いたいのは、そのS1 Proの外装がニコンのフィルム一眼レフ、それも普及機のF60(62,000円:1999年発売)とほぼ同じ!ってこと。なんかちょっと残念なんです(笑)。

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