金属製のフィルムケース
デジタルカメラの普及でフィルムの消費量が減っている~なんて話、耳が痛くなるほど聞いていらっしゃると思います。
その反面、フィルムパトローネをキーホルダーなんかにして売っている業者さんもあるようで、不思議な感じがしなくもありません。
フィルムパトローネって、フィルム世代には当然のものですが、若い人にはその色やデザインに一種のレトロ感みたいなのを感じちゃったりするんでしょうね。それと、金属製である点もやはりモノとして魅力ありますから。
で、今日のはそのパトローネを入れる、フィルムケース。
*ちなみに、一緒に写っているパトローネはこの黄と橙のフィルムケースと時代考証は合っていませんことお許しください。
今のフィルムケースはそのほとんどが樹脂製の半透明だったりして、実に味気有りません。でも、昔のフィルムケースは金属製でした。その色といい、モノとしての存在感があるように思います。以前にもこんなの金属製のフィルムケースを紹介したことがありました。
フィルムメーカーさん、どうでしょうねぇ?今こそ、こんな金属製のフィルムケースを採用してみては!
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