マミヤ16EEデラックス
私の中でメカメカしいカメラの代表格は、「マミヤ16」です。
初期のマミヤスーパー16は、こじんまりとしながらも金属塊的な雰囲気があって、魅力的。
次のマミヤ16オートマットは、ボディサイズも増して重機並みな存在感。
ともに、そのデザイン・金属感・重量感がメカメカしさをバシバシ訴えて来ます。
そして、次に登場したマミヤ16デラックスは、それまでの2機種と違って、操作ダイアルが無かったりデザイン的にも洗練され始めていて、わたし的には、メカメカしさが失われてしまったために認めていません...(笑)。
こちらのサイト参照ください→http://www.mamiya.co.jp/home/camera/museum/janru/janru-16mm.htm
ところが先日、マミヤ16EEデラックスというモデルが入って来ました。これは、ちょっと見落としていました。。。
これがマミヤ16シリーズの最終モデルで、16オートマットよりさらに大きくなってしまったボディは微妙に洗練されているのだけども、まだメカメカしさも残っている。
ということで、ギリギリ、メカメカしいカメラにノミネートしました(笑)。
このマミヤ16EEデラックス。面白いのは、この角度で見ると、普通の35㎜カメラの前面みたいに見えること。ダイアル部分がレンズだと思って見てください~。
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