隠し貫禄
オールドレンズやカスタマイズ系の第一人者 澤村徹さんの、ソニーα7のネーム部に貼り革を貼って~という記事を見つけました(→http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/dressup/20140326_641121.html)。
わたし的には「偽貫禄」とは違う新しい試みで面白いなぁ~と思って見ておりました。いわば、「隠し貫禄!?」。
昔から、ブランド名などにパーマセルテープを貼るとか、白文字を黒く塗りつぶすとか~そういう例はプロカメラマンを中心に、その必要性からも見られた手ではありました。
澤村さんの場合は、記事のタイトルにもあるように「ロゴを隠してフォルムを見せる」という、ちょっと違った意味合いからの提案です。
さて、私もそれに影響をされて、貼り革ではなくてレンズの鏡胴に貼られていたゴムの端切れなんですが、これを持って、いろんなカメラのペンタ部やネーム部にあてがったりしてみました。しかし、我楽多屋に並んでいるカメラではどれもイマイチ。
で、手持ちのカメラにあった「オリンパスμ-Ⅱ」のレンズカバーにあてがってみたところ。このゴムの滑り止め感が抜群なので、レンズカバーの開閉及び撮影時のグリップが実に良い。
この手のカスタマイズをしている人、既に案外といらっしゃいますが、このゴムの按配が抜群なので、思わずブログ記事にしてしまいました。
で、本来はこんな風にレンズカバー部にネームが入ってるので、結果的にネームも隠したことになってます(笑)。
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