フィッシュアイのファインダー
何㎜のフィッシュアイなのか詳細を書けないのは、調査不足もあるんですが6㎜と10㎜が併売されている時にファインダーは共用だったり、7.5㎜に付いるファインダーも見た目が同じだったりするため。
アローカメラの買取りで入って来たこの個体についても、他にニコン系が沢山あったものの、見合うフィッシュアイレンズが無かったのです。
レンズ自体は一眼レフ用ですから、後ろ玉が飛び出している為にボディのミラーをアップさせないと装着出来ないようなフィッシュアイレンズ用に準備されたビューファインダー。
F、F2などの時代なので普通のアクセサリーシューに載せる形状ではなくて、取付けはフィルム巻き戻しクランク部に被せるように装着します。
ファインダーしか無い、アクセサリーシューに載らない~という条件なので、なんか消化不良を起こした感じで、ついつい遊び心が発生。
ファインダー覗いた様子を皆さんにお見せしたくなりました。それが下の画像。
ちょうどiPhoneのカメラレンズが、ファインダーの接眼部に合う大きさだったのも犯行の原因。あえて、ファインダーを持つ指も入れておきました。
iPhone用のフィッシュアイアタッチメントとして遊ぶには、ずいぶんとお高いオモチャになってしまうな…。