Bell&Howell/Canon
かつて、キヤノンがアメリカでカメラ販売をする時に、現地の代理店を務めたのがベルハウエル。
ベルハウエルももともと、シネカメラの製造販売で有名なわけで、キヤノンがアメリカにおいて拡販をするうえで力を借りた~と考えれば良いでしょう。
キヤノンのダイアル35を、ベルハウエル・ダイアル35として売られたモデルは時々、日本でも見掛けますが、今回のベルハウエルキヤノンのキヤノンフレックスRMは珍しいかと思います。
そういうアメリカ進出やら販売代理店やら難しい?話とは別に、このモデルを見て気になって仕方なかったのが、フロントネームプレート。
「Bell & Howell/Canon」と刻印されていて、いわゆるダブルネームなんだけど、どうも「canon」の文字が隅っこに追いやられているように見えて仕方ない。ある意味不格好なくらいに。そう思いませんか?