我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2011年3月23日 (水)

雑誌広告の新パターン

Koukoku2 
カメラ・写真雑誌に掲載しているうちの店の広告原稿を、3月19日発売号で変えてみました。日本カメラ4月号294ページと、月刊カメラマン4月号215ページです。

昨年8月から使用していた広告原稿と同イメージのものですが、画像と本文を変えています。

前回のキャッチコピーは「中古を扱うからこそ、カメラ屋さんでありたい」でしたが、今回は「中古品は造れない」です。これは、中古を扱う業者に取ってとても重要なことでして、それを改めて皆さまにも認識していただけたらと思った次第です。

新品は、問屋やメーカーに注文して、希望の品・数を取り寄せることが出来ますが、中古品の場合はそういうわけにはいきません。皆さまのお手元にある品物が供給源ですから、お使いにならなくなったり、買い換えで不要になったカメラやレンズをいかに中古市場に放出していただくかがポイントなのです。

皆さまの立場からすると、必要な欲しい中古品が見つけやすい中古市場は魅力を感じられるでしょうし、不要なモノは少しでも有利に手放したいと思われるでしょう。

そのために、アローカメラでいかに買取らせていただくか、そして流通させるか、で、一般市場に流通させづらいものは、我楽多屋でマニア向けに橋渡しする。これが、私どもの店の使命であると思っています。

うちの店に限らず、我々中古カメラ業者がシッカリとした中古市場や相場を保つ必要があるのだと思います。