我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2010年6月1日

2010年6月 1日 (火)

ピンホールカメラ

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 私にとって、最初のピンホールカメラは、かつて新宿歌舞伎町にあった中古カメラ店の「ピンホールカメラ」さん。私が幼い頃から、アローカメラと取引させていただいてたので、ピンホールといえば、このカメラ屋さんだったのです。

でも、ピンホールカメラとは、もともと、針穴カメラのこと。恥をさらしてしまえば、その意味を知らずに大きくなってしまったのです。

ピンホールカメラは、カメラの原点ともいえるカメラですし、普通のカメラとは違う、独特な楽しさや味があると思います。それらについては、専門のサイトなどで調べてみてください。

それから、私にとって、いや、一般的にもそうだと思うのだけど・・・。ピンホールカメラは自作するものという認識なのですが~皆さんはどうでしょう?

確かに製品化されたものもありますが、一般的には箱に穴を開けたりして・・・自作するもの、と。我楽多屋にもピンホール用のパーツを探しに来るお客さんがいらっしゃいます。一番簡単なのは、一眼レフのボディキャップに穴を開けて、ボディに装着する方法。この方法はかつて、ニコンのウェブマガジンにも載っていたそうです。

また、先日のこと、田中長徳先生がヘルシンキから帰国後間もない時に来店されました。その時に、話の流れで、「この前、『ピンホールカメラないですか?』とお客さんに尋ねられたんですが、『普通、買うものじゃなくて、作るものですよね!』なんて、お客さんに答えちゃったんですよ~」と、長徳先生に話をしたら~、なんと、長徳先生はうちに来られる前に錦糸町のHカメラさんで、パノラマ ピンホール ホルガ(上の画像と同じもの)を買って来たらしく、「これを買って来たんです!」と手提げの中を見せてくれました。

何だか、長徳先生に挑戦するような発言をしてしまったのでした。

 

ピンホールカメラ/針穴写真機、または微細な穴をレンズの代わりに使ったカメラのこと。レンズを使わずに、暗箱の前面に小さくあけた穴から内部に差込むごくわずかな光によって、フィルム面に映像を得ようとするもの。(日本カメラ社 写真用語事典による)