迷彩帽子
2週間ほど前のことだったか。とある都合で、カメラと一緒にこんな帽子を少しまとめて引き取りました。
うちはカメラ屋ですから、我楽多屋でこれを売ることに少々ためらいがあったのですが、友人知人に分け与えるにしても、その数をさばくことは不可能。しかも、二人ほどに「要らない」と断られる始末。
で、格安値を付けて並べてみたところ、日に1個ずつくらいの割合で売れていきました。
そんな話をしていたら、ある人が「じゃあ、売れ筋商品じゃん!」と。たしかに、カメラ屋なのに、カメラに関係ないものが、日に1個の割合で売れるなんて、ある意味「売れ筋」と言えなくもない。
そして、お客さんからはいろいろな反応がありました。「帽子まで売り始めたの?」とか、「こういうのも買取るの?」とか、、、
なかでも多かった反応は、長徳先生が被っている帽子と結びつけた反応。飯田鉄先生も笑いながら「あれ!これを被ると長徳さんになれる!って帽子ですか?」と言われてました。
実際のところ長徳先生は今、この帽子を被っているのかというと、この迷彩色の帽子はずいぶんと昔のことのようで、、、でも、それだけイメージが浸透しているというのも凄いことだと思いました。