我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2010年3月10日 (水)

快談効果

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先週のこと、買取りでご来店いただいたお客さんが「野田康司のカメラ四谷快談」を指差しながら、「これを見て来ました!」とおっしゃられました。

もしかすると、今までにも黙ってご利用いただいた方がいらっしゃったのかもしれませんが、今回のお客様からはいきなり告白されました!

以前から「アローカメラ」という店があるな…くらいの認識はしていただいていたようですが、ネットでたまたま「カメラ四谷快談」の存在を知って購入され、それを読んでカメラ売却に足を運んでくださったそうです。

それも、いいカメラばかり3台。ライカM4、M5、ローライコードVb。

まさに「カメラ四谷快談」効果。

内容は読んでいただいて~と思っていたので、このブログではほとんど触れていませんでしたが、、、読まれた方の感想の中で多いのが、買取名人の生い立ちも含めて、その営業姿勢などや、カメラ屋さんの裏側(といってもそんなに大したことないのですが…)が読み取れて面白かった!という感想。で、今回のお客さんも、そのオープンな感じに安心していただけた結果、カメラ売却にうちの店を選ばれたそうです。

ところで、アローカメラは買取り専門ですから、これらマニア向けに市場性ある品物は我楽多屋で販売することなく、欲している業者に転売します。そうすることによって、在庫リスクや市場価格下落リスクを買取価格に反映させることなく、リアルタイムなハイプライスでの買取りが可能になるのです。←四谷怪談にはこんなことも書いてあります。