10円のキヤノンEOS
あるお客さんから悲痛な訴え!?を受けました。
画像に写っているもの中で我楽多屋で買っていただいたものはストラップだけ(300円)なのですが、それ以外の品物は某店で買ったものなんだそうです。
その値段、ボディ(キヤノEOS10)10円・キヤノン純正標準ズームレンズ(カビがそれなりにあり)200円・レンズフロントキャップ(200円)・EOS ART CODE BOOKはバーコードリーダー付きで無料、だったそうです。
10円のボディの程度がとても良いので、ジャンク箱の中でこれ以上ガチャガチャにされないよう急いで救出したのだと。200円のレンズを付けて撮ったらちゃんと写ったそうです。
お客さん曰く「どうして、動くしこんな綺麗なカメラが10円なんでしょうね。モノの価値を下げてしまってるようで悲しいんですけど…」と。
それをキッカケにいろいろな話をさせていただきました。お客さんがされているお仕事の業界の話も含めて。
10円のEOS10について私の勝手な見解ですが、そのお店は機種だけで判断して動作チェックさえしていないのでしょうね。動こうが動かまいがジャンク箱行きの機種なので、10円なんだと思います。あと、そのお店では動いているこれ系のカメラを求めて来る人のことは深く意識していないんでしょうね。
だったら、そもそも引き取らなければいいのに~とか、必ずしも自分の店で売らなくても…とか思っちゃいます。
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