AF-Pニッコール
「不変のニコンFマウント」といって、ニコンは一眼レフカメラのレンズマウントを1959年発売のフィルム一眼レフ「F」以降、オートフォーカス化しても、デジタルカメラになっても、同一規格のレンズマウントを採用してきています。
そうは言っても、利便性を向上させるなどの理由で若干の仕様変更が行なわれているので、微妙に相性の良くないボディとレンズの組み合わせがあったり、ある一部分が僅かに干渉することで物理的に装着が出来ない組み合わせもあります。
もう20年も前になりますが、絞りリングが無いGタイプのレンズが出てからは、古いボディにも付くには付くが絞りが変えられない!なんてパターンが発生し出しました。
そして、6年くらい前から登場しているAF-Pってタイプ。時代からして完全にデジタルカメラ向けに出ているのだけど、デジタルカメラの中でも機種を選ぶようになっちゃってます。古い機種ではオートフォーカスが利かなかったりしますし、ファームウェアアップをしないと使えない機種もあります。
こういうことされると、対応機種がないと動作確認が出来ないのでホントに面倒くさい。知らずに下の画像の組み合わせで試したら、AF利かないので壊れてるのか?と思ったりしたし。
★田中長徳「CT75」Tシャツ特別販売中!!
詳細はこちらで→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2022/05/ct75t-73a9.html