我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Powered by Six Apart

« 下6桁?同じ | メイン | 世界初有人宇宙飛行記念 »

2022年4月23日 (土)

カメクラって何?

*本日23日は第4土曜日なので、午後2時から全品1割引きサービスです!!

 

279085012_7292445400797732_81090710

昨日、お客さんから「カメクラって言葉を最近よく耳にしたり見たりするんですが、どういう意味なんでしょう?」と聞かれました。

私は今まで聞いたことない言葉だったので答えることが出来ませんでした。

安直に考えれば、クラシックカメラを略した「クラカメ」と同義なんじゃ?となりますが違うようです。

ネットで調べていたら、都内の有名中古カメラ店さんがSNSで「何の略なんでしょう?」と質問しているのを見つけました。そこへ幾つか回答がされていて、多分正解だろうという回答がありましたが、それはちょっと置いておきます。

回答の中に「カメラクラッシャーの略では?」というのがあって、それはそれで有りそうだなと思いましたが、ネット上で実際にカメクラという言葉が使われている事例を何例か見たら違いました。回答した人のジョークだったようです。

また「ニコンFの外観のほか、カタログや使用説明書などをデザインした亀倉さんのことでは?」という回答もありました。

話を戻して、カメクラの「カメ」は「カメラ」、「クラ」は「クラスタ」の略のようです。クラスタは本来の意味である「固まり、群れ、房」から、ネット用語としては「〇〇仲間」や「〇〇が好きな人たち」という形で使用されているそうです。

多分、これで合っているはずなので、カメクラはカメラが好きな人たちのことを指しているのでしょう。

私がさらに一歩踏み込んで知りたいのは、「カメクラ」という言葉が持つ雰囲気的なものについて。好意的に使われるものなのか?カメラの括り(機種や時代など)はあるのか?などなど。

ご存知の方いらしたら、直メール(garakutaya@tokyo.nifty.jp)か、このブログのリンクを貼ったFacebookページ(https://m.facebook.com/169996786405862/posts/7352883578117111/?d=n)へコメントいただけると幸いです。

*上の画像は、亀倉氏がデザインされたニコンFとレンズフィルターのパッケージです。